短歌

看病をされたのに君に感染された 君が好きだったサボテンだとか

久しぶりに短歌

何故だろう雑踏の中この内の誰ともわかり合えない気がする 泣きながら君の背中に頭突きする 骨もあたしも折れちゃえばいい 久々に作りましたが微妙。ようやく自分の短歌のダメな本質が見えてきた気がする。

昔の推敲してお茶濁し

何回もバイバイって手を振ったのに帰ってくれない月が好きです はっきりとわかってしまった恋だから黄色い線の内側を超える

偶然に見つけないよう思い出になるまでしまうための四次元 ・とりあえず俺の短歌にありがちな構成になっているのと、説明している感が拭えないところがいかんなあ。勘を取り戻せない。 ドラえもん短歌という前提があるなら 偶然に見つけないよう思い出になる…

置き土産的短歌。

そうじゃないときにだけしか使わない僕のアピール「うん、大丈夫」

メモ的に。

葬式ではしゃぎすぎてて怒られたみたいに言い訳できない朝だ

最近のテキトーに。

強がりを言ってばかりで気づいたら強くなってて本末転倒 ため息をついて 逃げてく幸せを化粧しながら見送っている 何回もバイバイって手を振ったのに帰ってくれない月が好きです もし君が綺麗な手首をしていても呼吸だけでは生きていけない ふと月が遠く感じ…

真実はいつもひとつ。だがその受けとりかたは何万通りもある。そして大事なのはいつも後者だ。と彼は言った。普段電波な人が酔っぱらって言う言葉は180゜+180゜で正しいのかもしれない。 後ろ向き回れ右して元通り 呑んでる君はいつも正しい

ドラえもん短歌。

大丈夫どこでもドアがあったなら続いてるような恋でもなかった 「論理的にひみつ道具はありえない」言い切る君のとんかつを奪る 枡野浩一の「ドラえもん短歌」にひどく感化されいまさらにまともに書き始めたよドラえもん短歌! やっぱり選ぶ人が選んだ短歌は…

地震なら地球のせいだと思うけど君の揺らぎは誰のせいなの

強がりを言ってばかりで気づいたら強くなってて本末転倒

ため息をついて 逃げてく幸せを化粧しながら見送っている

金星を見るのが好きな人だからどこかに飛んでいっちゃったんだという意味不明な短歌を基にした「コード:C」という曲をPuffyとステージ上で歌う夢を見た。由美すけがギターを弾いて、亜美すけが歌詞カードを持って歌っていた。僕もわからないので歌詞カード…

一日一回更新予定

傷跡は舐めあうくらいがちょうどいい染みる痛みは心地いいから

手のひらの月。

何回もバイバイって手を振ったのに帰ってくれない月を好きになる 君に愚痴ばかりを言ったからだよね日に日に痩ける君を見ている 完璧な月の丸さだ意味のない日なんてないと言い切れるのか 月明かりしかない道を君と行く溶けそうなのはアイスぐらいで 昨日気…

お互いにボールを持っている人のキャッチボールの仕方を教えて 特に意味のないどうしようもない短歌。誰か助けて。

相手からは何もいらない 「愛してる」と僕が3回言える人なら すっかり鈍った……。

久しぶり

ポケットが空であってもかまわないいつも通りに泣きつかせてよ 悲しみと恋人になっちゃったから幸せを抱いていたって悲しい

「も」と押して予測変換がはじきだす最初の言葉は「申し訳ない」 出る出島出る出る出島出る出島 出た勝ちました出島五勝目 絶望の淵から見上げた風景ははっきりしていたものだったのに

改作特集

はっきりとわかってしまった恋だから黄色い線の内側へ渡る 好き嫌いなく悲しみも呑み込んだデザートがあると信じてた頃 生徒会誌「河口」に載ってるような頃の自分の短歌は破り捨てたいくらい恥ずかしい出来だと思っています。

「減るもんじゃない」って君が言ったから「減らないものはない」と思える

あがらない雨はないから今ここでずっとシャワーを浴びているんだ 守りたい人はいるけどその人のためかどうかはよくわからない 実際になくても今日は思い切り失恋ソングを歌いたい夜だ 最近なんかパンチが足らんなーと思う。自分の短歌を見ていて。結構改作し…

折った鉛筆がつながらないと知り「むしゃくしゃしてやった」がこだまする

「かわいい」と言われたことがないからかあえてそんなに連発するのは

秒ごとにずれてくような二人なら一億年後くらいにはまるさ

本当に大事な過去は僕の口を通せないほどすっぱくなって

人生は教訓ばかりでそんなのに惑わされるなという教訓

いつまでも短歌を作っていたいから「プライベート」は買わないつもり 「プライベート」は佐藤真由美の短歌集。 ほんとに完成度が高くてやになっちゃいます。ちなみにこれは即席短歌。

もう一度見たい空がある白い息が会話になっていたときの空 らしくないなんか素直な歌。 抽象的でもあり、なおせそうなのに直せないそんな感じなのは何故。

ふと孤独を感じてしまって開くのはストラップだらけの携帯電話 最初は「ストラップのない」だったんだけどこっちのほうが孤独感は出そうだったから。 前半は推敲の余地アリ。なんかリリイ・シュシュの津田詩織チック。故意ではなく。