声優さんの話

深夜3時に目覚めて(は?)ふとNHKにまわしたら声優のかかずゆみが映ってた。結構テレビ慣れしてる感じ。そういやテレビで見るのは一回目なわけではないからなあ。普通にテレビで見ても、いわゆる声と顔とのギャップがない人だと思う。俺がギャップに慣れてるせいか? だけど誰しも一度は体験する「声優さんってこんな顔してたのうわー」。顔が見えないのにその人についての知識という材料をそろえてしまった時点で顔は創造されているんですよね。声優さんじゃなくても、ラジオパーソナリティだとかメディア露出しない歌手だとか、その人の顔以外の情報を手に入れられる職業の人は作られやすいですね。あ、でも声優さんは声をあててるキャラの造形の分、損をしているかもしれない。声がよくて顔もよければ声優はしてないよなあ……。そんな人は声優辞めて役者さんになりますから。代表格は仲間ゆきなんとかさん。
さて、そんな業界ですが、最近は顔もよくなければ生き残れないのが現状です。むしろ顔と声重視な感じで演技、トークの実力*1は年々下降気味なのでは? と思わざるを得ません。かわいい人が増えるに越したことはないですがもちろん。
まあ、もうどうだっていいんですが。田村ゆかり以外は。

*1:基本的に声優さんはラジオパーソナリティとして好きでしたから