おしかったね、栃乃洋(全然だよ?)

そしてあんまり関係ないけど。今日はブルガリアの旅番組やってて。なにこの俺直撃な番組とか思ってみてたんだけど。「サ・ノンフィクション」とか銘打ってる割には、時間関係とか相当おかしくて、こういうのはやらせとは言わないかもしれないけど「ザ・ノンフィクション」なんて言えない! ってちょっといらつきました。基本的には旅人の榎木孝明(合ってる?)さんがブルガリアに出かけたらなんかかわいい女の子(14歳)がいてその娘の家族と交流しながら観光したりしてブルガリアを楽しみながらいつの間にか榎木さん(49)がその娘(14)の肩を抱いたりしててえ、榎木さん?」みたいな放送コードある意味ぎりぎりな番組でした。でね、なにがおかしいかっていうと少女が日本語しゃべれないのをいいことに、勝手に日本語で少女の心の声をモノローグしてるんですよ。で、「この光景を見て、私は6月のバラ祭りを榎木さんに見せてあげたかったなと思った」というモノローグが入った途端、6月のバラ祭りの映像へ。少女が祭りに行っている映像が流れる。いや、偶然少女に出会ったはずなのになんで少女の過去の映像があるの? みたいな。明らかな「ザ・フィクション」みたいな。おい、なんかおかしいからやらせかどうかめざまし調査隊呼べ! みたいな感じですよ。旅部分はいい感じだったけど。偶然を装うってTVはよく使う手法だけどあんまり好きじゃない。ついでに言うとこの間のメキシコの旅番組(明石家さんまとか中村玉緒とか浅田美代子とかが出てたやつ)で最後に「ハワイとかのが良い」とのたまっていた人(浅田)はもっと好きじゃない。むしろ気分悪いからもう二度と画面に映らないでほしい。政井アナの実家にお世話になっておきながらなんなの!? と思った。ああいうのが売りなのかもしれないけどあんな礼儀知らずにはなりたくないと思いましたよ?