2004-05-20 いつのまにやら。 文芸 短歌 ガッツリ出来上がってきました。いいとは言えないが。 「作んなきゃ」の精神が消えたのが逆に良かったのかな。 合評会の手直しも含めて一気に提出。 あ、時魔さまありがとっす。精進します。 <短歌> 指先にじんじん痛む深爪よほんとを言えずじまいの夜に 桜坂登って開花のまだ遠し熟せぬ春を走り抜けてけ 桜散り知らぬ間にのびた髪切れば知らぬ間に慣れた重みが恋し <俳句> この梅雨をワンタッチで吹き飛ばせたら うすく開く窓から溢れる薫風よ