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今日はゆっくりと寝ていられるぜと意気込んで寝た日に6時起きという日もあるだろう。横向きに寝てるだけなのに涙が頬を伝っていく日もあるだろう。悲しくなんて。そんなことは。知らない。
割と素敵だったことも素敵じゃなかったことも、遠く過ぎ去ってしまえば全部いい思い出になるみたいだけど、それも考え物だなと思った。最終的に全部熟して同じ味になるのはどうかと思うな。酸っぱい果実のままでいるべき思い出もあるだろう。何を言っているのかよくわからない。そんな朝。均一の中の一つの朝。忘れてしまう朝。