何がそうさせるか

たむらゆかりをはじめてたむらゆかりと認識して即嫌いになった。残念。
(Ideeの日記より無断転載)

この文章を見たときにすごく苛苛した。特に演技や声で嫌いになったのならそれでいいと思ったし、自分が好きなものを否定されたからといってそれを怒るなんてこともないんだけど。いろいろ考えた末に

たむらゆかりをはじめてたむらゆかりと認識して嫌いになった。残念。

これだったら大丈夫だった気がした。“即”があるかないかだけ。“即”ってまあ「早いこと」を強調する形容詞ではあるけど、つまりはそのことを強調することになるわけで。この場合は嫌悪感を高めていることになるわけだけど。それが結局、自分まで否定をされていると取ったんじゃないかな。blogにまで書かれるってこともなんかね。
西日本の人は「ええ、こんなので凹むなよ」と思われたかもしれませんが。この俺も寝て起きたら嘘みたいにどうでもよくなってたからいいんですけど。一応生育の記録として残しておく。あ、どうでもいいです。うん。別にこれからも好きにしてください。本気で。
田村ゆかりも「本気」と「冗談」に悩んだ人だったなと思い出す。明らかな冗談でもフォローがないだけで全国のリスナーから真偽を問うメールや苦情が来るものだから、「またこういうこと言うとみんなが……」とか「まあ冗談ですけどね」を連呼した時期があった。まあ全国的に見たらそんなのも見極められない人がいるだろうね。きっと生きにくいだろうけど。時間がないので感想でお茶を濁す