非難轟々の「交響詩篇エウレカセブン」第3期OP&EDですが、やはり第一期のOP&EDの質の良さがネックになっているようですね。とはてな巡りをして思いました。んで、はたして第3期はそんなにおかしいのかと。OPをまず検証してみた。多数言われているように、作画は「チャンネルを間違えてCSアニメを映してしまった」かのような作画の悪さ。ビバッチェも悪くはないけど良いとは言えない。エウレカセブンのOPには間違いなく脂ののったキラーチューンを持ってくるべきであり、それがFLOW、HOMEMADE家族に当てはまったとしてもビバッチェには当てはまらない気がする。ラウドを否定するわけではなくビバッチェを今エウレカセブンのOPにするのはどうかと思うのだよソニーさん。EDは絵コンテが渡辺信一郎ナベシンビバップの監督ですね。第2期のオサレ系EDから一気にダウナーEDへといった感じですが、まあ今のエウレカセブンを見るかぎりオサレよりダウナーのが合ってる気がするんで2期よりはいいかと。むしろ味方のリーダーが主人公を殴る蹴るしたり、主人公がライダーズ・ハイと称して狂ったりしてた第2期にあのEDはなかった。でもHALCALIは確かに今までダウナーだったですが、こんなにシリアスではなかったのに……。ふにゃふにゃした良さだったのが、急に芯がある音楽になって、深みは増した、気がする。OTFのプロデュースから外れたのは残念でもあるけれど。田中ユウスケがこのまま作編曲を続けてくれるなら期待できると思います。俺は第2期よりはEDは好きです。ちなみにレコード会社移籍してすぐのシングルのためかEPICも対応できてなく、アマゾン他ネットショップからしかこのHALCALIのシングル情報を得られないようですね。いつも通りエウレカ特典はつくようですが。
今週のエウレカセブンは(かいつまんで言うと)もげた自分の腕についている指輪を求めて体を引きずり、つかみかけたところで爆死という話でした(朝7時から)。目もあてられん。