日々。

今日は学校をサボって文芸の表彰式に行ってまいりました。
とりあえず一席とかいう素晴らしい賞を頂いたので、スピーチとか面倒なこともしなきゃいけませんの。
まあそれは自分の精神を犠牲にしてアドリブでこなしてみました。
自分でそこまで追い込んでおきながら結構辛かったです。
ここまで書いてわかりましたが馬鹿ですね、俺。
さて、表彰式といえども毎回講演がありまして。
当時世界最年少で世界の山々を制した石川直樹さんとか、模試にも出てきた竹西寛子さんとかね。
今回は、秋田で作家って言ったら西木正明でしょう、というわけでこの人でした。
正直、何かしらこの人が出てきてうざったくて好きではなかったのですが、
講演は結構面白かったです。世界を舞台にしたお話でね。
第二次世界大戦のノンフィクション小説やらも書いているお方なので、
ちょうど世界史でやっている範囲ということもあり大変興味深かったです。
それから、分科会という詩やら散文やら俳句やら短歌やらに分かれたセミナーをしましたよ。
俳句の分科会に参加しました。なんか、今までの分科会の中で一番楽しかったかも。
句会をしたのです。制限時間内に俳句書いて、誰のだかわからないまま
どの句がいいか投票して、一番票数が集まった句を決め、講師が講評する。みたいなの。
普通の句会に講師なんていないでしょうけども。
下手に意見の出ない話し合いよりもずっとよかった。
一番になりましたよ。もう二人くらい一番はいたけど。
だから結構楽しかったし満足でした。


これで引退、です。