キーリ

tasu-ke2004-09-24

今日は知らない人へ文を書いてみる。「キーリ」について。
電撃文庫」というライトノベルを出している文庫から出ている作品で、
発行元のメディアワークス主催の電撃ゲーム小説大賞(どのへんがゲームかは謎)で
見事大賞を受賞した作品。以来、9月24日現在6巻まで出ています。
著者は壁井ユカコ。美人。らしい。
ストーリーは、まわりくどい性格の少女(キーリ)と面倒くさい性格の男(ハーヴェイ)がくっついたり離れたりする話……らしい。
キーリは幽霊とか、不思議な世界を敏感に感じてしまう少女で、
ハーヴェイは戦争とかに使われた兵器で、元人間の不死人(死ねません)。
舞台は地球じゃない、砂漠とか荒廃した街とかそういう感じです。
しまった語彙がないぞ、あの西部開拓時代のアメリカと中世世界がごっちゃになった感じ……でもないか。
読んで確かめるのがいいですよね。
ライトノベルが大丈夫で痛みの描写が大丈夫で荒廃した世界と幽霊が好きな人なら墓までもって行きたくなること間違い無しの作品です。
あと、読点が嫌いな人にもオススメです。