2004-04-18 今日のこと。 昨日、TSUTAYAから借りてきた黒澤明監督の映画「生きる」を見ました。 白黒映画を見るのは10年位ぶりで、しかも音響があまりよくないため、序盤は声が聞き取りづらかったです。 でも、良作と呼ばれる所以はわかりました。 一人の男が自分の命が残り少ないことを知り、絶望し、またそこから残りの人生の意味を作り出していく。 その過程は見ごたえがありました。 ただ、期待しすぎたのか、それほど感銘は受けませんでした。 でも、見ておいて損はないなあ、と思います。