時間が欲しいな拘束するものが何もないような。今はバイトという大きな枷は外れたけれど、自動車学校なんて枷がある。からになった冷蔵庫の音は聞こえない。ゆっくりとペダルを漕ぎ出す自分が見える。そうか気づいたら俺は夏だった。
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